4月9日(土)、10日(日)と少年サッカーの能登カップが開催されました。
先日から指導のサポートをさせていただいているFC湖北からも1部(U12)、
3部(U10)が参加しました。
私は初日はU12とU10を行ったり来たりしてゲームを見ました。
2日目はU10のほうに1日帯同して、ゲームやアップの指導の
サポートをさせていただきました。
たったの2日間でしたが、子ども達の成長を強く感じることができ、
本当に実りのある大会になったと思います。
3年生にとっては、外の広いグラウンドでする公式戦はこれが初に
なるわけで、正直初日はどう動けばいいのかな??って感じでした。
4年生もまだまだダンゴ状に固まってしまう場面も多々ありました。
が、2日目、初戦PK負けしてしまいましたが、各選手のポジショニング、
周りの味方へのコーチングなど、地味ですが大切な部分で大きな成長が
ありました。
「いい試合をして、でも負けた」という悔しさが次へつながる
きっかけとなります。
指導者の役割は、ゲームの結果やプロセスから子ども達の
課題を把握し、成長のためのトレーニングを組み、1人1人を
伸ばしていくことだと思います。
次のトレーニングに子ども達がどんな様子で来るのか楽しみです。
試合終了後は応援してくれた保護者にあいさつ。
子ども達、保護者の方々お疲れさまでした。
審判をしていただいた保護者の方々もありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。頭が下がります。
若干話は変わりますが、先日行われた日本代表とJリーグ選抜との
チャリティーマッチ。カズのゴール、言葉にならないですね。
日経新聞のカズ自身のコラム記事は見て目頭が熱くなりました。
最近、つくづくサッカーっていいスポーツだなって思います。
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする。」
というサッカー界では有名な格言があります。
私もサッカーを通じて、たくさんのことを学び、今もサッカーや
子ども達からたくさんの大切なことを学び続けています。
学んだことをサッカーだけではなく、クラブ全体のマネジメントにも
生かしていきたいと思っています。